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【GIFとSNS まとめ】SNSにUPされる動く画像の正体とは?

 

 

前回ご紹介したシネマグラフ。
そこで シネマグラフとは静止画の『一部分だけが動く』画像のこと とご紹介しました。

しかし『シネマグラフとは』と調べると、一部分だけが動く「GIF画像のこと」と出てきたり、一部分だけが動く写真を作る「手法のこと」と出てきたり、なんだか少し曖昧です。
シネマグラフとは果たして本当に画像を指すのか、それとも本当は一部分だけが動く手法を指すのか、いまいち定かではありません…。

調べていくと、有益な文を見つけました。

GIF画像でないため正確にはシネマグラフではありません。
引用:株式会社MOVAA

こちらで紹介されているのは、シネマグラフのように一部分だけが動く画像…ではなく『動画』です。
動画はシネマグラフのような動きであっても、正確にはシネマグラフではない、ということです。つまり、一部分だけが動く手法が一緒でも、GIF画像であることがシネマグラフの条件のようです。

「GIF画像であること」がシネマグラフの定義だと明確となったので、GIF画像に着目して調べると、なるほどGIF画像でないと正確にはシネマグラフではないことが分かりました。
と、いうわけで前回、シネマグラフとは一部分だけが動く「画像のこと」とご紹介しました。

シネマグラフは、動画から作成しています。だからこそ余計に定義が曖昧になりがちなのかもしれません。
ただでさえ動画とGIFアニメは絵が動くという観点で似ていますが、最近のスマートフォンの環境やSNSの反響から、さらに二つを混同してしまいがちになってきました。

GIFアニメと思いきやそうじゃない…なんちゃってGIF?

と、いうのも最近は『なんちゃってGIF』が増えているからです。
シネマグラフかと思いきや動画だからシネマグラフではなかった…のように、GIFアニメかと思いきや動画だったりJavaScriptで動いていたり、ということが多くあります。

上記にも挙げましたが、それにはスマートフォンの環境と、SNSが大きく関係していると考えられます。

なぜなら普及しているiPhoneでは、GIFアニメをカメラロールで再生できません。そのため、画像でなく、動画形式で保存・UPすることが多くあるのです。また、スマートフォンでは表示速度が遅いため、アニメーションを何枚も重ね、重くなってしまったGIFアニメを表示することはリスクとなります。
そのため、GIFアニメの代わりに動画にしたり、JavaScriptにして表示させているのです。

それでは、スマートフォンと密接な関わりがあり、流行に敏感なSNSでの、GIFアニメへの対応はどうなっているのか。動く画像の正体は果たしてGIFアニメなのか。
「SNSにUPされている動く画像が、GIFアニメかと思ったらGIFアニメじゃなかった…!」という『なんちゃってGIFアニメ詐欺』の衝撃から、色々調べてみました。

インスタでシネマグラフ

前回作成したシネマグラフは、iPhoneで保存すると動画形式になります。

そこで、動画であるという長所を活かし、インスタグラムにUPしてみました。
インスタグラムではGIFアニメはUPできないので、シネマグラフをUPしたい!という時に有効ですね。

元のGIFアニメ

動画でインスタにUPしたもの

http://instagram.com/p/wcw6PCup5r/


本来GIFアニメであるものを動画にしてUPする…これは正に『なんちゃってGIF』です。

Tumblr GIF投稿可能

元々GIFアニメはTumblrから再流行してきたのではないでしょうか。
TumblrはそのままGIFを貼ることができるので、TLに動く画像が流れてきて、注目度を増しました。
前回ご紹介したシネマグラフの代表格RRRRRRRROLL_gifも、Tumblrで更新されています。

TumblrではGIFの特性をそのままに、GIFアニメとしてTLにも表示されます。保存ができたり、再生ボタンを押す必要がないところが、シェアしやすい要点となり、再びGIFアニメに注目させるきっかけとなったのでしょう。

Twitter GIFに対応

そして、再流行したGIFアニメを更に広めたのが、Twitterです。
TwitterでVine(6秒動画)を良く見かけるようになったあと、今年2014年の6月に公式でGIFに対応するようになり、こちらも頻繁に見かけるようになりました。

しかし、Twitterは厳密にはGIFアニメとしてUPされているのではなく、短い動画として変換され、UPされています。これも『なんちゃってGIF』です。私はてっきりGIF画像かと思っていました。
だから、再生ボタンが表示されるんですね。TLに動く動画や画像が出てくると目を引きますが、再生ボタンを押さなくてもアニメーション再生されるGIF画像と違って、再生ボタンを押さなければならないのは、少しネックに感じてしまうかも…。
動画に変換されてしまうことにより、GIF画像の特徴の透過やドット絵などには向かないのが残念です。

参考:GIGAZINE
こちらでGIF画像と動画の重さについてもわかりやすく書かれています。
動画にする方が軽くなるんですね。

pixiv うごイラ

イラスト系SNSで有名なpixivでは、『うごイラ』が登場。こちらもTwitter同様2014年の6月に実装されました。うごイラとは、GIFアニメのようなアニメーションが投稿できる、アニメーション作成/表示システムです。

こちらも、厳密にはGIF画像としてUPされているのではありません。こちらも、『なんちゃってGIF』ですね。
JavaScriptで複数の画像を指定した間隔で連続ループ表示させ、アニメーションとして動作させています。そのため、GIFアニメを作る形式で、何枚ものPNGやJPG画像なども合わせて、GIFアニメより高画質な”動く”イラストを投稿できるのです!もちろんGIFアニメも、動かないGIF画像も投稿できます。

動画形式ではないですが、再生ボタンを押すと、イラストが動き出す形になっております。
そのためアプリでは読み込みに多少時間がかかり、アプリで保存しようとすると一枚画像として保存されてしまいます。PCで保存しようと右クリックしても簡単に保存できませんし、iPhoneで保存しようと長押ししてみても保存できません。JavaScriptに対応していない環境では、再生もできません。
しかし、複数の画像を投稿するだけでアニメーションとなるので、クリエイターとしても楽しいですし、見ている側も高画質のアニメーションが見られて楽しいですね。

LINE アニメーションスタンプ

LINEの動くスタンプも、Twitterやpixiv同様、2014年の6月に登場しました。
形式としては、企業スタンプしか出ていないのでどんな手法を使われているか分かりませんが、クリエイターズスタンプはpng画像でUPするため、恐らくGIF画像で動いているのではないかと考えられます。
今では企業スタンプがどんどんアニメーションスタンプになっていっているので、クリエイターズスタンプもそのうち動くようになるかもしれませんね。

Facebook GIFアニメ未対応

Facebookでは、GIF画像は投稿できますが、アニメーションは未対応です。GIFアニメを投稿しても、動きません。
しかし、GIFMAGAZINEというサイトにログインし、facebookでシェアをすると、TLでもGIFアニメが動くようになります!
こちらのサイトを使うと、TwitterなどのSNSでも、動画に変換されず、“GIF形式のまま” “GIF画像として”投稿することができます。

まとめ

GIFアニメの再流行に、各SNSも対応しはじめ、更にアニメーションを頻繁に見かけるようになりました。簡単にアニメーションが作成できるので、クリエイターも増え、一時のフラッシュ全盛期を思い出します。
アニメ対応に到るまでの各SNSの転機がほぼ6月なのが面白いですね。
出てくるデバイス環境や使用しているSNSによって、今後も様々な流行が生まれ、対応されていくことと思います。楽しみです!

要点
・シネマグラフは一部分だけ動くGIF画像のこと
・短いアニメーションを作成するには、GIF画像より動画の方が軽い
・iPhoneではGIF画像をカメラロールで再生できない

 

SNS
・GIF対応の動きが特にあったのは2014年6月以降
・インスタ:GIFアニメの代わりになんちゃってGIFな動画でUP。
・Tumblr:GIFアニメ対応、TLでも動く。(他の主流SNSではそのままGIF画像としてUPできない)
・Twitter:GIFアニメ対応、動画に変換されてUP。
・pixiv:『うごイラ』GIFアニメ対応。GIF形式以外もJavaScriptでアニメーションとして動作。
・LINE:『アニメーションスタンプ』GIF形式かは不明。アニメーションの動きをする。
・Facebook:GIF画像は投稿はできるが、アニメ未対応、動かない。
GIFMAGAZINEでシェアすればGIF形式のまま動く画像を投稿できる。

 

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