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インスタグラム広告の種類や費用や効果などご紹介!
「インスタ広告って最近聞くけどよくわからない」
「インスタ広告の導入を考えているけど、料金体系とか、効果ってどうなの?」
インスタ広告は知っているけれど詳しくはよく知らない方もいらっしゃると思います。
今回は、インスタグラム広告の説明から導入方法、効果事例まで一気にご紹介します!
目次
インスタグラム広告は多くのリーチが可能
インスタグラム広告は2015年からサービスがスタート。
今インスタグラムは女性を中心に月間アクティブユーザー数10億人を超えるほど人気があるSNSです。
広告出稿により高い認知が期待できるので広告を出す企業は多くなっています。
(参考: Instagram hits 1 billion monthly users, up from 800M in September|Tech Clunch)
インスタグラム広告の種類は4つ
インスタグラム広告の種類は4つあります。
- 写真広告
- 動画広告
- ストーリー広告
- カルーセル広告
これらを1つずつご紹介していきます。
写真広告
インスタグラムのタイムラインに普通の投稿のように表示されます。
・ファイルサイズは最大30MBまで
・ファイルタイプはjpgまたはpng
動画広告
インスタグラムのタイムライン上に動画広告を出せます。
動画広告は最大1分まで表示できます。
・動画ファイルサイズは最大4GBまで
・動画のサムネイルに20%以上をテキストが占めると表示が減る可能性がある。
・手持ちの動画の中で最も解像度の高い動画を選ぶ
ストーリー広告
インスタグラムのストーリーに広告を出稿できます。
広告は5秒まで配信できます。
・画像の上下(約14%)にはテキストやロゴを配置しない
・画像アスペクト比: 9:16や16:9~4:5
・画像の20%以上をテキストが占めると、配信が減る可能性がある
カルーセル広告
複数の写真を載せられる広告です。(2~10枚まで)
写真だけでなく動画も載せられます。
画面を左にスワイプすると違う写真を表示できます。
1つのプロモーションを様々な角度からユーザーに伝えることが可能です。
写真は2~10枚まで
画像の注意点は先述した画像の注意点と同じ
動画の注意点は先述した動画の注意点と同じ
(参考:Facebook広告ガイド|facebook business)
4つのインスタグラム広告費用の種類
インスタグラム広告の料金発生の仕方は4種類あります。
- CPMータイムラインに1000回表示されて費用が発生
- CPCー1クリックにつき費用が発生
- CPIーアプリインストール1回につき費用が発生(アプリ広告のみ)
- 動画再生ー10秒再生されれば料金発生
インスタグラム広告は日額¥100から掲載できます。
インスタグラム広告の出し方は3つのステップ
インスタグラムとFacebookのアカウントをリンクする
インスタグラム広告を出稿するためにはまずFacebookのアカウントが必要です。
インスタグラムのアカウントとFacebookのアカウントをリンクさせましょう。
インスタグラム広告はインスタグラムのアカウントがなくても掲載可能です。
ただし、以下の点に注意しましょう。
・ユーザーが広告のコメントに返信できない
・ユーザーが広告のハンドルネームをクリックできない
キャンペーン設定|広告の目的
広告を配信する目的を選びます。目的によって料金体系が変わります。
「商品をリリースしたばっかで認知を広げたい」
場合は上の画像左のリーチ数を選びましょう。
「インスタグラム広告を使って実際に商品を購入してほしい」
場合は上の画像右のコンバージョンを選びましょう。
目的に沿って設定を変更することがインスタグラム広告を有効に使えます。
広告セット|配信対象を設定する
広告配信するターゲットを設定します。
自社の商品を認知させたいターゲットを細かく設定することが可能です。
年齢、性別、地域、使用する言語、ページにいいねを押した人など細かく設定が可能なので、ピンポイントで広告配信することができます。
これまでの設定が済めばあとは広告を出したい画像や動画を選んで広告配信しましょう!
インスタグラム広告の事例
Netmarble Games|ブランド認知度を上昇
Netmarble Gamesはモバイルゲームの開発を行なっている韓国の企業です。
インスタグラム広告で新モバイルゲームのローンチの際に効率よくブランド認知度を上げ、ユーザーを獲得に成功しました。
【インスタグラム広告の効果】
- 2週間でリーチした人数:274万人
- テレビの視聴時間が短い層で広告想起率が上昇:8ポイント
- テレビの視聴時間が短い層でブランド認知度が上昇:11ポイント
メイベリン ジャパン|購買意欲の掻き立てに成功
購買意欲の掻き立てとブランド認知を目的にインスタグラム広告を掲載しました。同時にTVCMも出しましたが、結果はInstagram広告の方が効果が良かったそうです。
【インスタグラム広告の効果】
- 購入意欲が上昇:7.3%
- ブランド好意度が上昇:9.8%
- リーチ数:200万人
- テレビと比較したリーチ単価の削減率:86%
リクルート|ゼクシィアプリの新規ユーザーを大幅獲得
リクルートはゼクシィのアプリユーザーを獲得するために、リッチな表現が可能なストーリー広告を掲載しました。アプリインストール数とその後のアクションを大きく伸ばすことに成功。
【インスタグラム広告の効果】
- ストーリー広告後の獲得アクション数:2.1倍
- ストーリー広告後のアプリインストール数:3.1倍
- インストール単価(既存広告比):-37%
- クリック率(既存広告比):4倍
(参考:Instagram buisiness 成功事例|Instagram)
インスタグラム広告は費用対効果良く認知度ユーザー獲得が狙える!
インスタグラム広告は、今最も注目される広告手法です。
大手企業から町の小さなお店まで掲載しています。
ターゲットをうまく絞れたり、少ない予算からでも掲載することが可能です。
より良い効果を出すためにはやはり「インスタ映え」を狙いましょう。
インスタグラム広告について何か他に気になる点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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